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武道家「勇者さんっ」戦士「おいらたちも一緒にっ!」僧侶「お供させてくださいっ」 勇者「えっ…」

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引用元:http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1617536563/

僧侶「私たち、3人でずっと旅をしてきて実力もありますしっ、
勇者さんのお役に絶対お役にたてるとおもうんですっ」

戦士「お、おいらっ、オイラ達っ、レベルもさ、さ、30超えてるしっ!」

武道家「まあ、戦士はちょっと頭のレベルは3くらいだけどなっ、なんつってww」

戦士「こ、こ、こいつうっ!!」

僧侶「あははっ、もう勇者さんの前でいつものそういうノリ、やめなってば、あんたたちっw
ってことで勇者さん私たちも一緒に魔王退治に…」

勇者「あ、あーー、あのその…、わ、わたし朝とか弱いし、いろいろ冒険で
寄り道したりして予定とか、あわないだろうから…」

勇者「遠慮、しときます」

戦士・僧侶・武道家「え?」

勇者「そ、それじゃ…わたしはこれで」

この記事への反応
test
勇者ちゃんかわいい
……

武道家「え?え?どういうこと?もしかして、俺ら、振られちゃったw?」

戦士「お、お、おいらたち、レベル30…超えてるのに…」

僧侶「どうしたのかしら、けど、あのよそよそしい感じ、私なんか
ちょっとムカつくかも。ちょっと可愛いからって」

武道家「おいおい、なんだよ、嫉妬かあ?まあ、いいさ、また見かけたら
誘ってみようぜっ!一人でなんて、俺たちがいねーと、この先やっていけねーだろうからなっ」

………

賢者「………」

賢者「(はん…バカパーティどもが…、あの人見知り勇者相手にあんなコンタクトとって
うまくいくわけないじゃない…お手本をみせてやるわ)」

勇者「…ええと、今日は東の集落近くのフィールドのモンスターを退治して…」ぶつぶつ

賢者「勇者さん」

勇者「えっ…、」

賢者「私ですよ私、ほら、何回かこの町でお会いしてますよね」

勇者「あ、ああ…、あなたでしたか、そのごきげんよう」

賢者「町から出るんですよね、私も別の場所に行く用事があるんで、
町の出口までご一緒しませんか、町の出口まで、ね?」

勇者「え、ええ、そですね。わかりました」

賢者「今日はどちらまで行かれるんですか?」

勇者「あ、あの東の集落のモンスターを倒しに…、野良作業を邪魔して困ってるらしいから…」

賢者「へえ、そうですか…、ふーん…、」

賢者「(相変わらず、陰キャまるだしで、マニアックな場所ばっかり攻めるなあ…、
この子とパーティしたら、なんとか言いくるめて一気に中ボスとか四天王のダンジョン攻めて
手柄立てることにしよ)」

賢者「(けど、そのためにはなんとかこの勇者と親密にならないと、何か仲良くなる話題は…)」

賢者「そういえば、勇者さん、休みの日とか何してるんですか?」

勇者「えっ…」

勇者「休みは…その、フィールドの毒の沼地めぐりして浄化して回ったり、
幸せの草探したり…、小さなダンジョンめぐりしたり、集落の人の野良作業手伝ったり…」

賢者「へえ…そうですか…へえ…」

賢者「(ええ…くっそ陰キャやん…どうしよう会話の糸口がみつからないんだけど…ええと)」

賢者「楽しそうですねえ…、わたしもフィールドめぐるの好きだし、良かったら
今度一緒にそのダンジョンめぐりに」

勇者「えっ…」びくっ

賢者「あ…」

レベル知らないのに組みたいのか
それからも賢者は、勇者をストーキングし、ことあるごとに勇者に接触をこころみた

賢者「奇遇ですね、勇者さん。わたしです。今日はどちらへ」

勇者「あ、ああ、こんにちは。あの今日は、東の集落近くのダンジョンのモンスターを」

賢者「(って、まだ東の集落界隈を攻略してるんかいっ)」

賢者「そ、そうなんですね、あの、知ってます勇者さん。この大陸は四天王の一人
マギラスが支配してて、そいつがこの大陸の親玉なんです。一気にそいつを倒すのを
目標にしては…」

勇者「う、うん。けどマギラスも大事だけど、周辺の小さな村とか集落に悪さしてる
モンスターもなんとかしないと」

賢者「ま、まあそれもそうですねー(くっそスケールちいさいなあ…)」

賢者「あ、そういえば、勇者さん。実はわたし、魔法でいろいろな場所に
ひとっとびできる能力もってまして。勇者さんが行きたいところにも今度、その魔法で」

勇者「あ、わ、わたし今日は、こっちですから、ごめんなさいっ、それじゃあ」

賢者「あ、は、はいそれじゃ…」

賢者「(くっそっ!)」

その後もその後も

賢者「勇者さん、奇遇ですね」
勇者「あ、ごめんなさい、これからいくとこが」

……

賢者「今日はどちらへ」
勇者「ごめんなさい、いそいでて…」


賢者「勇者さんっ、今日は」
勇者「北の集落のモンスターを倒しに、ごめんね、急いでるからそれじゃっ」

……

勇者が実はレベル1000で魔王なんかひとひねりでいつでも倒せるから
軽いモンスター倒して小金稼いでるってオチか
ある日の朝
とある宿屋前

賢者「おはようございます、勇者さん」

勇者「えっ」

賢者「いやあ、ひどいなあ…、そんな泣きそうな顔しないでくださいよ…、
宿泊中の宿屋の前で待ち伏せしてたくらいでそんな…もう何回もあってるじゃないですか?」

賢者「勇者さん、今日はどちらに?」

勇者「あ、あの…今日は…、北の集落の近くのダンジョンを退治しに」

賢者「はあ…、あのですねえ…、あなた王家の血を引く勇者でしょ?なんで
そんな小さなダンジョンとかしょぼい敵ばっかに相手にしてるんですから?」

勇者「え?いや…それは…、大きいとか小さいとかじゃなくて…、みんなが…困ってるから…ひっ」ドンっ

賢者「そんな小さな敵ばっか相手にして…、目の前の強敵から目をそらしてたらダメなんじゃ
ないですか…ねえ?」

勇者「あ、あの…わたしは…その…」

賢者「勇者さん、私を仲間にいれてください」

勇者「え…」

賢者「勇者さん、実は私、職業は賢者で…、レベルも107なんですよね」

賢者「正直、一人でも四天王とか魔王とか倒せてもおかしくないレベルなんですけど…、
それだけじゃ、成り上がるのにパンチ弱いから、王家の血を引くあなたとパーティ組んで
魔王討伐したいんです」

賢者「どうです?これ以上ない人材でしょ?小さいころから、賢者のおじいさんに
すっげーしごかれて、魔法も剣術もすごい感じですから、だから勇者さんっ、わたしを…」

勇者「あ、あのっ…わ、わたし…っ」

勇者「ひ、一人が…、すき…だからっ…だから、…ごめん、なさい…」

賢者「」

その晩 酒場

賢者「いやなんだよ、あいつはっ!!」

賢者「もーいいわ、分かったわっ!アイツただの陰キャだわっ、マニアックな村とか
集落とか、ちっさいダンジョンとかめぐるの好きな冒険マニアじゃんっ!」

賢者「ていうか一人が好きってなんなわけっ!賢者である私が!
パーティに入れてくれっ言ってんのにっ!それ断るってどゆことよっ!ぐすっぐすっ…」

賢者「てか…あれ…なんでわたし泣いてんの…、なんであんな陰キャに断られたくらいで
ないてんだろ…はは…わけわかんない…」

賢者「まあいいか…、あんな勇者、どうせ魔王を倒す気なんてないんでしょ?だったら
もう私一人で、魔王軍討伐して成り上がって見せるわっ」

賢者「マスターっ、もう一杯っ!はやくしなさいよっ!」

……

……

王様「ふーん、で?魔王に挑んで、負けておめおめ帰ってきちゃったんだ?」

勇者「……はい」

王様「仲間の、戦士とか武道家とか、僧侶はどうしちゃったの?」

勇者「あの……、しに…ました。全員」

王様「あーあ…」

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