ネタ

〜マネキン〜 私の体験した怖い話を聞いて下さい

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引用元:https://mao.5ch.net/test/read.cgi/occult/1666157162/

わたしの話を聞いてくれる人居ますか?
この記事への反応
とりあえず、ちょっと長いので投下します。
〜マネキン〜

これは、私が高校生の時に体験した話です。当時のわたしは、いわゆる"落ちこぼれ"で、よく家出をしては友達の家に何日も泊まったり、彼氏と溜まり場などに出入りしたりしていました。

そして、わたしが忘れる事が出来ない怖い思いをしたのは、彼氏が務めていたS県F市の[平安閣]と言う結婚式場での出来事でした。

そこは、1階がホールになっていて、その奥に倉庫があり、更にその2階が従業員の寮として使われていました。そして、その寮は溜まり場となっていて、わたしの様な落ちこぼれが家出して転がり込むには絶好の場所だったのです。

当時、わたしにはS子と言う友達が居て、高校も同じだった事から、よく一緒にツルんでいました。そして、わたしがS子に

「今、家出して平安閣にいるんだよ」

と言ったところ

「えー、じゃ、わたしも行く」

と言ってS子も平安閣に来る事になりました。

その後2日位は、何事もなく過ぎました。
S子は、わたしの彼氏の友達のAを気に入ってしまい、付き合いたいと言い出しました。わたしは

「じゃぁ、思い切って告白しちゃえば?」

と言うと、本当に告白して付き合う事になったらしいのです。しかし、これが後の悲劇に繋がる事は、私たちにはまだ分かりませんでした。

そして、1週間位経った週末に事件は起きました。

平安閣の寮に住み込んで居たのは、わたしの彼氏を含めて4人程いました。彼氏とS子と付き合い始めたAは同い歳。後は、そして彼氏より1歳年下のT。あと一人は、1歳年上のM先輩でした。M先輩は、21歳だったのですが、未だにシンナーを吸ったりしていた事から、彼氏達からはいつもからかわれていました。

M先輩は、からかわれても怒る事は有りませんでしたが、あまり酷いと、笑いながら

「もう、やめようか」

と言うらしいのですが、その時の目が笑ってなくて、逆に怖かったと言います。

そして、週末にそんな先輩にイタズラしようと彼氏達3人は倉庫に行きました。わたしとS子も一緒に付いて行ったのですが、その倉庫は電気も薄暗く不気味な雰囲気でした。そして、その倉庫には多数のマネキンが置いてあったのですが、それがより一層不気味さに拍車をかけていたのです。

見てますよ
続きはよ
そんな雰囲気に、わたしとS子は怖気付いていました。

しかし、彼氏達はお酒を飲んで居たせいか、逆にハイテンションで倉庫の中を歩き回り、Aが

「M先輩の部屋って、この上あたりか?」

と彼氏に聞いてきて、彼氏もAの所に行くと

「そうだな、この辺だろ」

と言いました。すると、Aは

「よし!」

と言うと、一体のマネキンの左腕をはずすと、
「この腕で天井叩けば、M先輩ビビるんじゃね?」
と言いました。すると後輩のTが

「これが有れば天井届きますよね?」

と、何処からか脚立を持って来ました。するとAはすぐに脚立に登ると、マネキンの腕で天井をつつき始めました。しかし、それを見ていた彼氏が

「そんなんじゃ、上まで聞こえないだろ」と言うと、Aは今度は凄い勢いでマネキンの腕で天井を叩き始めました。

そのあまりの音に、当人のAは勿論、そこに居る全員が一斉に

「やば!!!」

と叫び、慌てて倉庫を出てホールの方に逃げました。なぜホールに逃げたかと言うと、もう1つの出入口は2階に繋がる階段への出入口だった為、音を聞いたM先輩が来る可能性が有ったからです。

そして、私たちは20分くらい様子を見てましたが、M先輩が来る様子は全く有りませんでした。すると後輩のTが

「M先輩、居ないんじゃないですか?」

と言いました。しかし、すぐにAが

「いや、絶対に居るはずだよ」

と言い、続けて

「寝てるのかなぁ?」

と首をかしげました。それを見た彼氏は

「あの音で起きないなんて、どれだけだよ」
と笑いました。

結局、みんなで確認しに行こうと言う事になり、音をたてない様にゆっくり部屋に近づくと、Aが慎重にドアを開けました。Aは、しばらく中を覗いていましたが

「真っ暗で良く見えなかったけど、やっぱり寝てるみたいだな」

と言いました。それを聞いた彼氏は

「マジかよ」

と言うと、Aと交代に部屋の中を覗きました。そして、わたしの方を向くと、信じられない事を言ったのです。

「部屋に入ってすぐの所にテーブルが有るんだけど、そこに財布が置いてある。お前、財布取ってマネキンの腕を置いて来いよ」

わたしは、すぐに嫌だと言ったのですが、女ならバレても許して貰えるだろうからって無理やりに部屋に押し込みました。

わたしは、起きたらどうしようという恐怖で1秒でも早く出たかったので、仕方なく財布を取る事にしました。テーブルは、すぐに手が届く位置に有ったので、わたしは素早く財布を取ると、音がしない様にそっとマネキンの腕をテーブルに置きました。

ちょっと、離席するので続きは、夜に投下します( ̄▽ ̄;)
待ってるぞ
まぁまぁ面白いじゃないの
夜めっちゃ楽しみだわ
普通に面白い!!!
おもろそう
続き待ってるぞ
こんばんは、戻りました
続き、投下しますね
そして、わたしが平安閣に着くとまだ営業中で、入れないから外で待っていると、突然声を掛けられました。

わたしが振り返ると、そこにはTが居て後ろ姿を見て分かったのだとか。

わたしが置いてあった荷物を取りに来たのだと説明すると、わたしを中まで入れてくれました。わたしはTにお礼を言うと、すぐに2階に上がりAの部屋に行き、ジュエリーケースを探しました。

それはすぐに見つかったので、それを持って廊下に出ると前の部屋のドアが開きました。わたしは、その瞬間一気に血の気が引いた気がしました。そこは、M先輩の部屋だったからです。

わたしが動けず固まっていると、中から出て来たのはM先輩でした。わたしは、体が小刻みに震えたのを覚えています。M先輩はボストンバッグを抱えていました。すると、部屋を出て人の気配を感じたのかM先輩がこちらを向きました。

わたしは心臓が飛び出すのではないかと思うくらいでした。
しかし、M先輩はわたしを見るなり

「おぅ、久しぶりだな」

と優しそうな笑顔で言いました。それを見て、わたしはM先輩が前と同じだと気が付き、恐怖心が消えて行きました。わたしは、置いてあった荷物を取りに来たのだと説明すると、M先輩は

「そうか、俺も最近まで入院していたんだけど、ここでの仕事が出来なくなっちゃったから、荷物取りに来たんだよ」

と言って笑いました。事故に会ったってのは本当だったんだと思いながら、M先輩を良く見て、わたしは愕然としました。なんと、M先輩には左腕が無かったのです。わたしは、M先輩の左腕といい、Aの顔面損傷といい、あのマネキンを連想してしまうのですが、偶然なのでしょうか?

今、思い出しても鳥肌が立ちます。

終わり

怖かった。。
実は、友達のS子がマジでヤバいのです(´;ω;`)
実は、S子には色々といわくが有ります。
まず、高校1年の時に付き合った彼氏との間で子供が出来て、S子は高校を辞めて結婚すると言っていました。
しかし、S子が妊娠6ヶ月になった頃に、彼氏が事故で亡くなってしまったのです。S子は子供を産むと言っていたのですが、親や周囲の人達から
「子供は諦めて、高校を卒業しなさい」
と説得され、泣く泣く中絶する事になりました。しかし、6ヶ月と言うと、中絶と言っても無理やり赤ちゃんを取り出すので、死産と言うかたちになり、母体にも相当のリスクが有ると伝えられ、恐らくもう自然妊娠は難しいだろうと言われたそうでした。
そして、これがS子の悲劇の始まりだったのです。
それはS子の両親も見ていたらしく、S子はすぐにお祓いをして貰ったようです。
それから4年程経って、S子が結婚すると言う話を聞きましした。それを聞いてわたしは、お祓い効いたんだなとおもいました。
しかし、S子が結婚して2ヶ月程で、旦那さんが木材の下敷きになり入院しました。旦那さんの怪我は両脚骨折でした。それから3ヶ月で旦那さんは退院したらしいのですが、何と、それから2ヶ月程で旦那さんの父親がC型肝炎で亡くなってしまったのです。それからは、わたしが引越しをする事になり、だんだんと連絡を取らなくなり、現在はどうなったのかは、分かりません。
(´・ω・`)・ω・`) キャー
/ つ⊂ \ 怖いー
S子と付き合った人は、尽く死亡するか大怪我をしてるんですよね(ーー;)
ちなみに、S子の大切にしているジュエリーケースには最初の彼氏から貰った指輪が入っているそうです。
おもしろかったよー
ありがとう
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