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車椅子の女の子「助けてください。押してる人知らない人なんです…。」

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引用元:https://mi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1669297333/

怖っ
この記事への反応
そうなんです私が知らない人なんです
なんなんですかあなたは!
それ押してる人にも聞こえてて自分も言われた人もヤバい
通りすがりに自分にだけ聞こえるくらいの小さい声
世にも奇妙な物語にありそう
車椅子(助けて…知らない人に押されてる)
押してる人(助けて…知らない人の車椅子押してる)
車椅子の女にあまり良いイメージが無いので
なるべく関わらないようにする
いいよ!こいよ!
自分は聞かなかったことにしてそのままやり過ごそうとしたが、
通り過ぎた後少し考えやっぱり一言押してる人物に伝えた方が良いと思い
「あ、あの、その子困ってますよ!あなたその子のなんなんですか!」
と声をかけると
「…私が…悪いんです…大丈夫です…」
とだけ
なんなの?実話なの?
やりますねぇ
すると車椅子の子は
「嫌、助けて…助けてください!」
急に大きい声で助けを呼びだし、
「やっぱり、その子嫌がってますよ!あなた知り合いじゃないんですか!?」
と再度問うと
「いいんです…私が悪いんです…」
とまた同じ答えが返ってくる。
「今、交番へ行って警察呼んできます!動かないでください!」
恐怖も感じ、この場をすぐにでも去りたかった自分は逃げられる事なんて思いもせずに
先程見つけていた交番まで走り出した。
昔あったコピペだな
この先なんだっけな
あのさぁ・・・
交番に駆け込み駐在している警官を見つけ先ほどの話を伝えた
「やばい、やばい人がいたんです!」
警官がそれを聞き、少し考えゆっくり話し出した。
「見てしまったんですね、ここの地域の人たちは大体の人が知ってることなのですが…」

自分自身この地域には軽い旅行程度で来ただけであって、地元の人間ではなく、
ただ適当に寄った先がこの地域であり、たまたま外の景色を見つつ散歩していた時に出会した出来事だった。

おっと何か嫌な予感がするぜ
こわすぎる
警官は
「お兄さん、見かけない顔だし旅行か何かかい?」
そう、自分に問いかけ
「はい、たまたま寄っただけなんですが…」

「まあ、ここらじゃ有名人でね。いや、あんな感じになる前から。
アーティストって本人は言ってたけどねえ。
そりゃもう奇抜な家、アトリエ?なんだから。ド派手な色に塗って、高級外車も乗り回して、良い家の出だったんだろうね。
働いてる様子もなく、って言い方は怒られるのかな。
海岸で絵の具をペタペタやってるのはよく見かけてたけど、見えてる風景とまるで違うんだ。ははあ、芸術ってのはむつかしいもんだと思ったよ。
娘さんが夏休みで遊びに来るんだってはしゃいでたとこなんかを見ると、かなりの子煩悩だったみたい。
でもねえ、都会に迎えに行ったその帰りに事故で……本人に怪我が一つもなかったのが余計に辛かったろうと思うよ。
娘さんは足動かないし、親父さんのことが分からないしで、こっちもこっちで辛かっただろうけど……。
お医者さんの言うには一時的なものだ、触れ合う内に戻る事例も多いとかなんとか。
今にして思えば、希望を失わないように優しい嘘をついてあげたのかも、なーんて考え過ぎかね?
退院してからは、二人で毎日あの線路沿いを散歩して、初めの内はすれ違う度に助けを求められたよ。
その度に私も説得を手伝って、今に良くなるよー思い出すよーってね。
そんなことを何度か繰り返す内、パニックも起こさなくなって、すれ違う時も軽い会釈でね。
あー随分良くなったんだな、きっとあと少しで元気になるな、可愛らしい子だから笑顔もきっと眩しいだろうなって、そんなこと思ってた矢先だった。
二人揃って電車に撥ねられて、ねえ。
家からは二人分の遺書が出てきたけど……最期まで分かり合えなかったみたいだったよ。
可哀想にねえってここらの人はみんな言ってた、花やお供えもすごいもんだった。
でも、は浮かばれないなんて言うけど、本当にそうかも知れないって思う。
時々、こういう暑い日にね「すれ違った、助けを求められた」って話を聞くんだよ。
ま、私も警官だし本当に不審者だといけないから、パトロールは増やすんだけど……もしあの親子なんだとしたら、早く天国で楽になってほしいと心底から思うよ、うん。 」

思い出すの面倒くさくなってコピペしてきた

「お気を付けて!」
警官の声を背に浴びながら、暮れ始めた空を見上げる。
だいだい色に焼けた空、ゆっくりと動く入道雲。
チリチリと音を立てそうなアスファルト、遠く揺らめく陽炎。
その先に、人影を見た気がした。
ぼんやりと道の先を見つめ、踵を返す。
降りた駅から電車に乗ろう。
個人商店で飲み物などを買って、線路沿いを歩いていく。
夕風に混じる潮の匂いが鼻先をくすぐる。
ふと目の端に映ったのは小さな花束。
道の端に一輪挿しで飾られたいくつかの野花は、みな暑さでだらりと項垂れていた。
背中越しにトラックの通り過ぎる音を聞く。
花の隣に、サイダーと一緒に買った機械油を置いて、手を合わせ、目を閉じる。
車椅子の音はもう聞こえなかった。


おもしろかったぜ
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